“街のお米博士”
日本米穀小売商業組合連合会 認定 『お米マイスター』
さらにランクアップ『五つ星マイスター』に合格致しました ↓こちらから
『お米マイスター』認定制度は、食糧庁の助成を受け、
品種特性や搗精・ブレンド特性、さらには、炊飯特性
なども含めたコメの総合的な知識を持つ専門店の育成、
支援を通じて業界の活性化を図るために昨年企画され、
全国４１会場で講習会・認定試験が行われました。
和歌山県では、平成１４年１２月１５日に、講習会・認定試験が
実施され、当社から、井口
健が挑みました。
認定制度の 目的
「米穀小売業に関する指導及び教育」の一環として、
米穀小売業を対象に米穀に対する専門知識の向上
並びにお客様へのきめ細かな対応をするために実施し
米穀小売業の経営改善を図るために規約を定める。
定義
『お米マイスター』とは、お米に関する幅広い知識を持ち
コメの特性（品種特性・精米特性・ブレンド特性・炊飯特性）
を見極める事が出来、その米の特長を最大限に活かした
「商品作り」を行い、その米の良さをお客様との会話を通じ
て伝える事が出来る者とする。
試験結果は、食糧庁担当官立ち会いの下で厳正に採点が行われ、
基準をクリアし、両名とも合格致しました。
『お米マイスター』認定制度により、コメに関するあらゆる方面からの勉強が出来、
知識・意識が向上出来た事を大変喜んでおります。
今後も、初心に帰り『お米マイスター』としての責任を自負し、『街のお米博士』として
お客様との信頼関係構築のお役に立ちます様、さらなる向上に努めてまいりますので
今後とも宜しくご指導下さいます様お願い申し上げます。
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『五つ星マイスター』に合格致しました
農林水産省の支援で日本米穀小売商業組合連合会
認定の『三ツ星マイスター』取得者を対象に、より専門
性の高いお米マイスターを育成する為に『五ツ星マイ
スター認定試験』を実施。認定試験は技術試験中心で
筆記試験ではなく、試験官とのマンツーマン方式。この
認定試験に全国で170人が難関を突破しました。和歌
山県下で6人が合格、その内和歌山市では当店だけが
合格し、認定証書を頂きました。
試験例＝事前に各受験者に『基準米』と『やや問題の
ある炊飯試験米』をそれぞれ配布。これを試食した上で
その『基準米』以上になるよう『良食味ブレンド米』を仕立
てて試験当日に提出。また、『やや問題のある炊飯試
験米』の問題点を把握し、炊飯試食して『炊飯試験米対
応表』を提出。（財）全国食糧検査協会員が農産物検査
規格の基準で合否を審査。
試験方法は、全て試験官と受験者のみが一室の中で対
面口頭試験。他の受験者は室外で私語を禁じられて待
機。試験5科目の内容は
①精米技術試験（提出した『良食味ブレンド米』を試験官
が吟味し精米技術を問いただす。）
②玄米鑑定試験（いくつかの玄米サンプルの中からコシ
ヒカリ等の品種を鑑定、一等米・二等米などの等級を
判定、新米・古米の判定、被害粒等不良品の判定等、
判定技術を持っているか。）
③米穀商品説明試験（商品知識と消費者への説明技術
を持っているか。）
④炊飯技術指導試験（提出した『炊飯試験米対応表』を
試験官が吟味し、家庭用・業務用の各ユーザーに対
する炊飯技術指導の知識を持っているか。）
⑤炊飯官能試験（三種のご飯を試食し、ご飯の特徴の
判定や、新米・古米の判定が出来るか。）
その他、服装や接客態度も同時に審査。
お陰様をもちまして、見事に『五つ星マイスター』認定試験
に合格し、認定書を頂きました。
これもひとえに皆様のお導きのたまものと深く感謝致
します。もとより微力ではありますが、専心米流通に努
力する所存で御座います。
今後も何卒、旧に倍するご指導ご鞭撻を賜わりますよう、
お願い申し上げます。
